冷凍庫のドアの開閉などにより、冷凍食品に温度変化が加わると、食品の表面に付いた細かい氷の粒が、氷(固体)から水(液体)にならずに、水蒸気(気体)になる、「昇華現象」がおきることがあります。
その結果、気化した水分の体積が増えてパッケージ袋の膨らみが大きくなることがありますが、商品の品質には問題ありません。
まれに、輸送中の事故や冷凍庫の故障などにより解凍された状態が続いたために、中身が変質して膨張している場合があります。
その状態になれば開封時に腐敗臭がしますので、召しあがらないようにしてください。